散文世界

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散文らぢお議事録

雷電帝国バベルについて

バベルには【電脳室】というものが存在し、そこにはバベルの【軍事情報】【日常生活】【電子技術】を支えるメインコンピューター【ゼウス】というものがある。

ーーーここまで軍部に所属するものが知っている情報ーーー

メインコンピューター【ゼウス】は前総帥【トウドウ】という人物のバックアップデータを基に作成されたAIであり、独自学習を行ったAI【ゼウス】は、ヤマギシ06の作り上げたバベルとの戦争をする機会を虎視眈々と狙っている。

 

誰の所有物かもわからない箱(これはラジオでは明記していません。むき出しはおかしいな、という公式からの付け足し情報です)にはそのAIの器である、濡鴉の長髪を誇る幼女素体がある。

この情報を正式に知っているのは【クレマ】と72の正規兵No.1のみである。

※No.7はその情報は得ていなかった。

 

■前総帥について

トウドウ(享年29)

長身猫背、黒髪の男。

軍用コートに着られているかのような男であったが、歴代随一の賢王であり、領土を拡大させたのは、この人物の手腕であった。

 

性格は大の戦争フリークであり、世界征服を本気で目指していた。

自尊心が高く、他人には必要以上の成果を基本求めていない。しかし、その成果以上のものを提示した部下に対しては、気にかけるなど、人心掌握にも意識を向けていた。

その他、女性蔑視をしており、生前自身の周囲に女性を置くことはなかった。

10年前の対タチバナとの戦争【絶滅戦争】にて戦死。

 

以降ヤマギシ06が王として動けるまでは、総帥という立ち位置は空位であった。

 

ーーーここまで軍部に所属するものは知っていた情報ーーー

・この世界の理について熟知している。

・王ないし、国の統治者は【幼女】というステータスを持たないと短命である、ということに気づいている。

・現状、バベルのメインコンピューター【ゼウス】として存在しているが、人格や意識というものは自分に触れるもの、使用者に見せていない。

 

トウドウ≠ゼウスではあるが、この違いを提示できるものは現状いない。

 

■公式作品の在り方について

公式はそれぞれのタグで書いて頂いている作品をリスペクトして、公式の物語に登場させることは、基本いたしません。理由は公式の力量が問題であり、全員分の作品を活かした公式作品を作る技量がなく、そのため、平等性を重視した結果の処置としています。

その為、漫画・イラストなどは見ることがあっても公式の人間の作品傾向から、文章を読んでしまうと、作品の類似を避ける または 類似を気にして更新頻度の低下につながる、という自己分析により、基本イベントが終わるまで作品を読むことができません。が、皆様の作品を落ち着いたときに読むのが何よりもの楽しみとしております、勝手ではありますが、公式など無視して好きなように創作をしていただければ幸いです。

 

 

以上、必要と思われる内容を抜粋・推敲して記述させていただきました。

文・あれま